コルドバのラグーナス・デル・スル自然保護区
この自然保護区はコルドバ県南部にあり、ルセナ、アギラル・デ・ラ・フロンテーラ、プエンテ・ヘニル、バエナ、ルケの各自治体にまたがるように広がっています。ソニャル湖、リンコン湖、アマルガ湖という常に存在する潟湖(せきこ)、およびティスカル湖、ハラレス湖、サロブラル湖という季節性の潟湖で構成されています。
渡り鳥の冬眠地・営巣地としての価値が高く、植物と鳥類にとっての真の楽園となっています。そのため、こうした潟湖は、生物多様性の保全を目的とした欧州連合の取り組み「ナチュラ2000ネットワーク」の対象に含まれているほか、鳥類特別保護区(ZEPA)にも指定されており、また国際的に貴重な湿地の保全を目的としたラムサール条約にも登録されています。ラ・カリソサの小道に沿って進むとソニャル湖の鬱蒼たる植生を観察することができます。一方、オブセルバトリオの小道では、壮大なパノラマ風景を眺めたり、この地域の典型的な鳥を見かけたりすることができます。なかでも人気の鳥はカオジロオタテガモです。さらに、サロブラル湖の隣には、絵のように美しい白い村々を通過する「スブベティカの緑の道」が伸びています。ハンググライダーを楽しめるアラス山脈には、あの有名なラ・クエバ・デル・アンヘルの発掘現場があります。
Debe activar Javascript para poder utilizar este servicio
コルドバのラグーナス・デル・スル自然保護区
ソニャル湖ビジターセンター
Ctra. A-304 Aguilar-Puente Genil, Km. 3
14920 Aguilar de la Frontera, コルドバ (アンダルシア)
コルドバ (アンダルシア):
- Aguilar de la Frontera
- Lucena
- Luque
- Moriles
- Puente Genil
Activa JS