タブラ・デ・ポチコ

1998年に日本の京都で開催されたユネスコ総会で、スペイン地中海岸レバンテ地域の洞窟芸術を、世界遺産に分類する合意が行われました。

アルデアケマダには、さまざまな自治体に属する居住地跡に、「図式」スタイルに分類される洞窟画のさまざまなグループがあります。絵画は人間の表現、狩猟のシーン、動物や象徴です。最も表現力のある居住地はタブラ・デ・ポチコであり、シンバラの滝という自然スポットのそばにあります。ユネスコは世界遺産として、レバンテ地域の洞窟芸術と図式19か所を指定しており、その中にタブラ・デ・ポチコがあります。