サンタ・クララ修道院 (モゲール)

14世紀から16世紀にかけて建造された修道院

ゴシック様式とムデハル様式を取り入れています。ポルタカレロス家の墓が目を引きます。白い大理石を彫刻した彫刻群で、ジャン・G. デラ・ポルタとジョバンニ・デ・パサリョ両氏が手がけた作品。また、修道院内には司教区博物館も併設され、その目玉となる展示品は謙虚なキリスト像で、イギリス産のアラバスターを使ったマルティネス・スグラニェスの作品。この建造物は、1931年に国定歴史的建造物に指定されています。