オイアソ古代ローマ博物館にある壺イルン

オイアソ古代ローマ博物館

Gipuzkoa

オイアソ博物館


数多くの展示物を通じて博物館では、古代ローマ都市オイアソにおける生活がどのようなものであったか紹介しています。

サン・セバスティアン(ドノスティア)から21kmの場所にあるイルンには、スペイン北部の社会にローマ世界が及ぼした影響を理解するのに欠かせない一角であるオイアソ博物館があります。そこの3つの展示室は、現在のイルンが位置する古代都市オイアソに関して発見された考古学上の遺品が数多く収蔵されています。博物館の順路を巡ると、紀元1世紀や2世紀におけるこの場所での日常生活、食事や風習がどのようなものであったかについて、数多くの日用品や、そのうちの多くが漁業や鉱業と関連していた作業道具を通じて知ることができるようになっています。

この順路を通じて、テラ・シギラタとして知られるもののような卓上用の壺、釣り針のコレクション、針、銛や釣り網の鉛のおもり、履物や服、飾りや宝石、櫛、釘、金底や石灰、鉱夫のつるはしやランプ、古典の神々にささげられた像、古い公衆浴場や、サンタ・エレーナ礼拝堂にあるネクロポリスなど、さまざまな物品を目にすることができます。

オイアソ古代ローマ博物館


C/ Eskoleta, 1

20302  Irún, Irun, ギプスコア  (バスク)

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