オビエド大学

16世紀の古典主義建築物の最高傑作の一つです。建物は、ロドリゴ・ヒル・デ・オンタニョンとフアン・デル・リベロ・ラダの両建築士により建造されました。外部からは長い建物に見え、石造の門2つとわずかな扉だけがあります。正面では、トリグリフで飾られたフリーズとフェルナンド・バルデスの紋章を目にすることができ、トスカーナ様式の柱の上で交わっています。内部は正方形で、門のある中庭によって別の場所とつながっており、床面はトスカーナ様式で2階建て構造の建物はイオニア式です。建物の角の一つでは、1859年にルイス・セスペデスが建造した時計塔が際立っています。複数のキャンパスが建造された後、この大学空間には学長室と中央図書館のみが残されています。