Monumento

アルフォンソ6世門

Toledo

「旧ビサグラ門」とも呼ばれています。


アラブの城壁に残された唯一の遺構です。

アルフォンソ6世門は、このアラブの城壁に残された唯一の遺構です。かつては町の正面玄関だったもので、9世紀にアラブ人が建てました。門の正面の構造は、ほぼ建設当時のままです。これは、カルロス5世の時代に新ビサグラ門が開かれるにあたって、長年にわたり壁でふさがれていたためです。ファサードには3つの馬蹄形アーチがあり、中央のアーチは両脇のアーチより高いほか、その内部には、同じく馬蹄形をし、まぐさ石を渡した別のアーチが架かっています。両脇のアーチは尖頭型です。「旧ビサグラ門」という名前でも知られています。

アルフォンソ6世門


Calle Alfonso VI s/n

45003  Toledo, トレド  (カスティージャ-ラ・マンチャ)

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